一人暮らしや結婚生活。
考えてみると身近には家計のやりくりをする機会が非常に多いんですよね。
小さい時お母さんやお父さんが一生懸命家計簿をつけていた。
そんな記憶がある人もいるでしょう。
同時に今、あの時お父さんやお母さんは大変だったんだなあ、なんて思っている人も多いのではないでしょうか。
特に最近は、家計のやりくりができず悩んでしまう人も多いとか。
収入と支出が合わない場合や、貯金額が増えない程度ならまだいいのですが、問題はマイナスが出てしまう場合!
今このままでは将来的にマイナス収支のまま借金まみれに・・・なんてことも考えられます。
今のうちに家計のやりくりをしっかりと覚えておきましょう!
ポイントは自分はどうしたらお金を管理できるのかを、しっかり知っておくことです。
まわりに合わせて身の丈に合わない買い物をしていませんか?
クレジットカードに任せて頭の中のお金が曖昧になりすぎていませんか?
なんとなくお金が無くなっていませんか?
このままの状態でいると、手元に残るお金が足りなくなりますよ!!
いちばん良いのはカード払いをせず、使えるお金を1週間単位で決めてしまうことです。
コレができるだけでもかなりの成長(笑)
最低でもお金の感覚が無くなってしまうことはありません。
様々な部分を削ったり調整したりを繰り返して、自分にあった生活を知りましょう。
はじめの一歩。家計の見直しならシート作りから始めよう!
せっかくこれだけ!と
節約方法を決めたとしても、その方法が自分に合っていなければ続きませんよね。
張り切りすぎると、途中でテンションが落ちてしまいます。
そして結果的に何もできない・・・なんて人も多くいます。
でもまだ諦めるのは早いですよ。
まずは家計の見直しのためシートを作ることから始めましょう。
シートというのは「お金のチェックシート」
家計簿の簡易版のようなもので、1ヶ月の収入を書いたあと支出となるお金をどんどん差し引きます。
すると最終的に1ヶ月の収支がでてくるという方法です。
支出は生活費・貯金額・支払いを分けて書いておくことで、どこでお金を多く使っているか分かるようになりますね。
また、できるだけレシートを残して、それを見ながら毎回シートに記入していくと、よりわかりやすくなります。
もちろんカードの時もカード利用明細がもらえますから、これを捨てずに持ち帰り、同じ様にシートに書いていきましょう。
どのような紙でも分かればいいのですが、新聞の折り込みチラシの裏側や包装紙の裏側などは使わないほうが無難です。
そういう紙って、何かの表紙に他のものと一緒に捨ててしまったりするかもしれませんから。
できれば専用のノートとか、Excelで管理するというのも良い方法です。
インターネットでは無料で家計管理ができるシートなんかも配布されています。
他にもインターネットツールで家計の収支計算用シートなど、無料ダウンロードアプリもありますよ。
最初はこの管理方法から始めて、どんどん細かい家計簿にしたり指定ってもいいですね。
もちろん、細かくせずにそのまま継続しても問題ありません。
要は、自分にあう方法ややり方を見つけ、継続してシートを付けること。
これが一番大事です。
あなたにぴったりの家計見直しアプリ8選
シートの他にも、家計簿には様々なタイプがあります。
こと細かく付けたい人もいれば、シンプルにまとめておきたい人も。
そんな人たちにぴったり!となるような家計見直しアプリ類を見ていきましょう!
全て無料の物を掲載しています。
Moneytree 家計簿より楽チン
カードや口座の情報も管理してくれる。
アイコンの象も可愛いですね。
2秒かんたん家計簿おカネレコ
入力後すぐに支出を計算してくれるため
ストレスが少なく、続きやすいです。
マネーフォワード ME – 人気の家計簿(かけいぼ)
銀行預金と家計簿を
全自動で計算してくれるアプリ。
家計簿 レシーピ!- 簡単レシート読み取り人気の家計簿アプリ
家計簿だけでなく、買ったものでできるレシピも調べることができます。
アルパカがポイント。
シンプル家計簿 – 簡単で便利!人気の家計簿(かけいぼ)
カスタマイズ機能に優れているため
記入にも力を入れなくてすみます。
家計簿おとなのおこづかい帳
3通りの入力のみで記入ができます。
シンプルさではナンバーワン!
家計簿Zaim
とにかく細かく支出した店舗名などを
書いておきたい人向け。
すぐ家計簿
食費などジャンルは選択するだけなので
なんとなくでも入力しやすいのが嬉しいですね。
代表的な家計やりくりシートをh掃海してきました。
この中からぜひお気に入りの家計管理アプリを見つけてくださいね!
まとめ
家計のやりくりが苦手な人は、まず自分の収入と支出をメモするところから始めましょう。
自分はどれだけ支出をしているのか、どれだけ入ってくるのか。
これらをしっかりと把握するだけで、家計管理がしやすくなります。
面倒だと流れに身を任せず、きちんと自分の生活を管理する方法を探してみましょう。
ということで、今回はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。