こんにちは。楽しめる人は楽しめる「忘年会」ですが、
一方で嫌だな〜・・・と思う方もいますよね。
でも「一種の仕事」(給料は出ないけど・・・)と分かっているからこそ、無下に断れないし・・・
悩んでしまいますよね!
今回は「相手を不快にさせない」「でも行かないと伝える」忘年会の上手な断り方を紹介していきますね!
今後の人間関係まで考えた、失礼にならない忘年会の断り方
あなたが、直球ドストレートに「欠席します」とハッキリ言えるなら良いんですが、
なかなかそうはっきりと断れる人は多くないでしょう。
ベテランだったら言いやすいのに、まだ入ったばかりだから・・・と思いますよね。
(いやいや、ベテランだってそう毎回断るのは結構キツいですけどね)
もしかして・・・
「忘年会に参加しない」=「人間関係が悪くなる」と思っていませんか?
そういう方は、「そう思ってるのは自分だけ。周りは深く考えていない」
と、まず思いましょう!
実際、私の職場でも欠席する方はいましたが、そのことが原因で
人間関係が悪くなった・仕事がしづらくなった ということはありません。
と言われても、やっぱり言いづらいよな・・・と思いますよね。
そんな方にオススメの断り方を紹介していきますね。
「体調不良」を理由にする
体調不良、ズバリ
「最近体調が優れなくて、不参加にしてほしいです。すみません。」
と伝えましょう。
小学校(または中学校)の同窓会に出席する
もちろん滅多にない、むしろ初めての開催という設定です。
「すごく久しぶりなので懐かしくって・・・皆や先生に会いたいんです」
と伝えましょう。
同窓会なら、なんとなく許されそうですね!!
ただし毎回使える口実ではないです。あしからず。
明日の朝早くに出発して、旅行に行くと言う
旅行どうだった?
と、後日聞かれても良いように、本当に旅行に行った方が良いです!
もしくは旅行に行った体で、旅行先について調べておいた方が良いです。
日帰りや温泉でも良いでしょう。
これも、そう毎回のようには使えません(笑)
親戚の集まりがある
こういう理由でも、納得してもらえそうですね。
※「誘ってくれたこと」には感謝しましょう!
投げやりに「不参加でお願いします」より、
「誘ってくれてありがとうございます」
の一言を付け加えるだけで、イメージは良くなります。
これは最終手段?みんなが必ず納得する忘年会の欠席理由とは
でも、中には「強制です」と言われることがありますよね。
そんな時には・・・
当日の体調不良
たとえば、
・熱があるので、欠席させてください
・具合が悪いので、欠席させてください
体調が悪いのにむりやり出席を強要することは(通常は)ないでしょう。
家族の体調不良
・母が体調不良になってしまったので、母の家に行かなければいけなくなりました
これはあなた自身の体調不良よりも強力です。
ただし、疑われやすいことも事実なので、あまりオススメはしません。
家族が遠方から急遽くる
・急に母が地方から来ることになってしまいましたので、欠席させてください
一般的に自分自身の体調不良を理由にするよりも、家族を理由に使った方が強力ではありますが、ありがちな理由でもあるため、疑われやすいという欠点もあることを覚えておくと良いですよ!
断れずに忘年会に行ってしまった場合・・・
忘年会を断れず、会場まで行く羽目になった場合でも、理由次第では相対できる可能性はあります。
例えば、
・急に具合が悪くなって帰る
・友達に電話してもらい、急用が入ったと言って帰る
などの方法でも良いですね。
まあ、あの手この手でなんとか忘年会の出席を免れる方法を紹介してきましたが、これらの方法はどれも、
・嘘をつくことになるため罪悪感がつきまとう
・ばれたときのリスクが伴う
ということは肝に銘じておきましょう。
出来ることなら、嘘などつかずに正攻法で忘年会を免れる方がいいと思いますよね?
いずれにせよ、毎回避けるのは実質的には難しいでしょう。
であれば、
・少しの時間だけ出て、早めに失礼する
・2回に1回は出る
など、自分で決めて出席しましょう。
なぜ忘年会に行きたくないのか?
あなたが忘年会に「行きたくない理由」は何でしょうか?
いろいろとあるとは思いますが、比較的多い理由としては
・いつも職場でも一緒にいるのに、なんで夜まで?
・職場の同僚・上司とは仕事の付き合いだけで十分!
・給料ももらえないのに時間を拘束されたくない!
そういった感覚の方って多いと思います!
・飲み会の席で仕事のことを言われるんじゃないだろうか?
・飲み会の場でも怒られるのではないだろうか?
・酒の勢いで上司に失礼なことをしてしまうのではないか?
・人見知りだし・・・
・年の近い人もいないし、仲の良い人もいないし・・・
などなど、些細なものから深刻なものまで理由はさまざまでしょう。
ですが、いざ行ってみると意外と楽しかった!
仕事の話はあまり出なかった!という経験をしている人も結構います。
すべての会社・職場に言えることではないですが、
行ってみたら「意外と楽しかった」なんて思えるかもしれません。
あんなに行きたくなかった忘年会なのに、いざ行ってみたら楽しくて
なんと4次会まで行ってしまいました、なんて(笑)
行きたくないから最初は断る!でも良いのですが、
何度も誘われた場合には、数年に1回は行ってみても良いかもしれませんね。
もし、話しやすい人がいれば
「忘年会ってどんな雰囲気?」
「堅苦しいの?」
などと、事前にリサーチしてみても良いと思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私は「無理に行く必要はない」と思っています。
とはいうものの、断りにくいこともあるでしょう。
はっきり言って、本当のことを言おうが嘘をつこうが、断り切れないときはあります。
そんなときは覚悟を決めて出席しましょう。
そして、出席したからには思う存分楽しんでみてはいかがでしょうか?
・・・なんて、偉そうに言っていますが、
私は忘年会に限らず、職場の飲み会はほぼすべて断っています(笑)