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戸籍謄本を取り寄せにかかる時間は?意外な落とし穴に注意!

戸籍謄本のアップ

戸籍謄本を取り寄せる場合、どれくらいの時間がかかるんでしょうか?

やっぱり結構時間がかかりそうですよね…。

自分ではなく、家族など他の人に受け取りをお願いする場合にはどんなことに気を付けるべき?

今回はそんな、戸籍謄本を取り寄せる方法やそれにかかる時間、また、代理人にお願いする場合の注意点を紹介していきたいと思います。

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戸籍謄本の取り寄せを代理人にお願いする際に気をつけること

戸籍謄本は役所へ行かないともらえませんが、忙しかったりすると自分で取りに行けない場合もありますよね。

そんな時は自分以外で受け取りに行ける人(代理人)にお願いしても良いんですが、その際に気を付けるべき点があります。

 

それは委任状を書いて代理人に渡しておくこと。

 

戸籍謄本に限らず、役所で受け取る書類はほとんどすべて、本人以外が受け取りに行く場合は委任状が必要になってきます。

でも委任状って何をどう書けばいいか、イマイチよく分からないですよね。

筆者も今ここで委任状を書けと言われたら、正しく書ける自信がありません。

ということで、今回は委任状の書き方について説明していきたいと思います。

もっとも簡単な委任状の書き方

まずおすすめしたいのが、役所が用意しているテンプレートを使用すること。

役所の窓口に行けば委任状のテンプレートが記載された用紙をもらうことが出来ますし、役所のホームページからダウンロードすることもできます。

これをプリントアウトして委任状を書けばいいんです。

これ、絶対おすすめです(笑)

委任状はテンプレートを使った方が間違いないし、なんと言ってもとっても楽ですよ。

あとはテンプレートに沿って必要事項を記入して押印し、代理人に渡せばいいだけ。

テンプレートを使用しない委任状の書き方

もし役所が用意しているテンプレートを使用したくない場合は、便せんなどの紙に以下の項目を記入していきましょう。

・委任状の作成日
・あなたの氏名、住所、生年月日、認印の押印
・委任事項(戸籍謄本取得など)
・代理人(受け取りに行ってもらう人)の氏名、住所、生年月日

また、最後に『私○○○〇(あなたの氏名)は代理人○○○〇(代理人の氏名)に、戸籍謄本の請求申請および受領の権限を委任します』という一文を書いておきます。

 

細かい部分は気にせず、基本的には上記事項が書かれていればOKです。

ちなみに委任状は必ず、代理人ではなく委任する本人(あなた)が書くようにしましょう。

また、取得の際には代理人の本人確認書類(免許証、保険証など)も必要になるので忘れずに持って行くように伝えましょう。

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戸籍謄本を取り寄せる4つの方法を完全解説

戸籍謄本の取り寄せる方法は全部で4つあります。

その4つについて、その方法と取得にかかる時間を紹介していきますね。

本人が役所に行き取得する方法

本人が直接役所に行き、戸籍謄本を申請するのが一番早く取得できる方法です。

これがもっとも一般的かつ短時間で手に入れることができる方法です。

なんせ、その場ですぐに戸籍謄本をもらえますから。

 

ただし難点は、役所が開いている曜日・時間帯に行かないといけないこと。

 

最も簡単、かつ短時間で取得できる方法ですが、この「役所が開いている」ときに行かなければいけないというのが唯一最大のネックです(笑)

平日の日中は仕事をしている人の場合、なかなか時間が取れないでしょうから、この方法は難しいですね。

代理人に取得していきてもらう方法

自分で戸籍謄本の取得に行けない場合は、代理人にお願いしましょう。

先ほども説明したように、この方法の場合は委任状が必要になってくるので、上記で説明した方法で委任状を作成し、代理人に持たせてくださいね。

委任状に不備がなければその場ですぐに戸籍謄本を発行してもらえるので、代理人が同居しているご家族の場合は、その日のうちに戸籍謄本が手に入ります。

委任状2019

郵送してもらう方法

役所に行く暇がなかったり本籍地が遠方の場合、代理人に頼むのが難しい場合など、直接役所に行くことが出来ない場合は、郵送で取り寄せをすることも可能です。

その際には、戸籍謄本の請求書が必要となります。

この請求書、役所のホームページからフォーマットをダウンロードしてプリントアウトすることができます。

戸籍謄本の請求書以外に必要となるのは、本人確認書類の写しと切手を貼った自分の住所と氏名記入の返信用封筒、そして手数料分の定額小為替(郵便局で買えます)。

やっぱり郵送してもらおうとすると、ちょっと手間ですよね。

しかも役所が同じ市区町村内なら2~3日で戸籍謄本が届きますが、役所が遠方の場合は3~4日かかかってしまうこともあり、戸籍謄本の取り寄せ方法の中で一番時間がかかります。

 

また、郵送による戸籍謄本の取り寄せは本人だけでなく代理人でもOKです。

代理人が郵送で戸籍謄本を取り寄せる場合は、代理人が役所に直接受け取りに行く場合と同様、代理人の本人確認書類の写しと委任状も同封する必要があります。

コンビニで取り寄せ

市区町村によっては、戸籍謄本や住民票などの書類をコンビニで取得できる場合もあります。

コンビニで戸籍謄本を受け取るメリットは、役所と違い土日関係なく24時間いつでもOKなところ。

これって便利ですよね!

ただしコンビニでの受け取りにはマイナンバーカードの提示が必須となりますので、もしあなたがマイナンバーカードを取得していなければコンビニで取り寄せは出来ません。

また、日本全国すべての地域でコンビニ受け取りが可能というわけではありません。

離島や限られた一部の地域では受け取れない場合もあります。

どこでコンビニ受け取りができるかは、下記のURLから検索が出来ますのでチェックしてみましょう。

関連記事:コンビニでの証明書自動交付について

 

以上が戸籍謄本を取り寄せする4つの方法です。

でも本人が直接役所に行けない場合、やっぱり代理人にお願いするのが一番手っ取り早いですね。

もちろんマイナンバーカードを持っていて、しかもあなたのお住まいの地域がコンビニ交付に対応しているのでしたら、コンビニから取得するのもおすすめですよ。

まとめ

今回は戸籍謄本の入手方法について説明してきました。

戸籍謄本の取得は役所に本人がいけない場合が委任状を書き、代理人にお願いしましょう。

そうすれば割と時間をかけずに取得が出来ますよ。

また、戸籍謄本を郵送して取り寄せする方法もありますが、書類や小為替などが必要な上に、郵送なので2~3日は取り寄せまでに時間がかかります。

もしマイナンバーカードをお持ちなのでしたら、コンビニ交付が出来る地域では、コンビニから戸籍謄本を取得ができます。

でもやっぱり自分で行けない時は家族に代理人になってもらうのがいいですね。

今回の記事を参考にしていただき、あなたにとって最適な方法で戸籍謄本を入手してください。

 

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